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 平成23年7月25日(月)10時より、北斗市文化センターかなで〜る、大会議室にて第1回学習会が開催されました。
 午前の部では
北斗市立大野小学校の伊藤 良平 先生
「支援部の取り組み 〜誰もがわかりやすい校内のユニバーサルデザイン〜」という内容の実践発表をしていただき、
北海道発達障害者支援センターの相談員 高橋 実花 先生
「大野小学校の取り組みに寄せて 〜特別支援教育を支えるシステム〜」
という内容で助言を頂きました。

 午後からは「その支援のどこがどのようにいいのか考えてみよう」というグループ演習に取り組みました。実際に学校で使われているいくつかの事例から、その有効性や活用方法、改善点までグループで話し合い、発表し、高橋 実花 先生に助言を頂きました。

   
   
   
   
   
   
  グループ演習の内容はこちら! 
 学習会感想

1.実践発表について
 
 【小学校〜特別支援級担当】

・支援部としての取り組みが整理されていて参考になりました。校内全体でユニバーサルデザインを交流する取り組みがすばらしかったです。

・知りたいことがギュッとつまったとてもためになる実践発表と助言でした。私自身できるところからやってみたいと思います。本当にありがとうございました。

・大野小学校での支援の取り組みがとても詳しくわかりました。私は、今年大学を卒業して、特別支援級の担任をしているのですが、教室の掲示物や板書の工夫など、視覚化というキーワードを中心に、子どもたちが学校生活や授業の中で安心して活動できるような取り組みが行われていて、とても勉強になりました。また、校内のユニバーサルデザイン化のことについても「誰が見てもわかりやすい視覚的な支援」ということで参考になりました。

・大野小学校さんの校内実践、とてもすばらしかったです。本校にも特別支援部があるので、参考にさせていただきたいと思います。

・大野小学校の実践を具体的な写真等を交えながらわかりやすく教えて下さり、大変勉強になりました。早速参考にさせていただき、夏休み明けから実践していきたいと思いました。伊藤先生、お疲れ様でした。

・伊藤先生の日常の実践や苦労が少しずつわかってきました。(気付かされました)とても参考になりました。

・個々で行っていた実践を全体で共有するということで、子どもへの支援がより深まるだろうと感じました。日常の実践に生かせる内容でした。

・日常的に「わかりやすく、伝わるように」と考えていたこと、実践していたことが、ユニバーサルデザインにあたることをあらためて認識した。


 【小学校〜通常級・TT・養護教諭・コーディネーター・他】

・視覚化することが、子供たちにとって大変有効な支援になるということがわかりました。大野小学校では全校で支援の方法を紹介したり共有したりしているところがとてもいいと感じました。講師が準備して下さったたくさんの資料はとても勉強になりました。本当にありがとうございました。

・ユニバーサルデザインの考え方や工夫がとても参考になりました。すぐに使えるものばかりだったので、参加できなかった担任の先生方へ伝えたいです。

・普段の何気ない工夫がユニバーサルデザインとなっていること、ちょっとした気付きがとても大事だということが再確認できた。

・支援部のシステムのすすめ方(作り方)が具体的に理解できました。

・とてもわかりやすく、大事にしなければならないポイントもよくわかりました。伊藤先生はそれぞれの先生方のよさを見つけるのが上手だなと思いました。先生がコーディネーターでいて下さると、どんな子供達も先生も安心して相談したり悩みを話したりすることができて、それがよい支援につながっていくのだろうなと感じました。ありがとうございました。

・大野小の取り組みがよくわかり、とても良かったです。

・大野小での取り組み、大変参考になりました。私自身も似たような実践をしていましたが、もっと 深く細部まで考えた支援をしなければと考えさせられました。高橋先生のお話から、私自身に不足 していたのは「システム」を作り上げることができなかったことで、今まで理解されなかったり機 能しなかったりしたことがわかりました。

・貴重な校内研修の資料等、本当にありがとうございました。

・特別支援、学級経営とも私が意識しているのは具体性です。その意味でユニバーサルデザイン集はとても役立ちます。全て通して、成功経験や自己肯定、認められる場を大事にしていく教育へのシフトが望まれます。今は残念ながら、差別を生んだり、不当に恥ずかしい思いをしている人(子) が多いと思います。

・ユニバーサルデザインの有効性、そして大野小の実践例を参考に視覚化の大切さを知ることができた。

・支援部という分掌は、目からウロコでした。でも、必要な時代なのかと実感します。


 【中学校〜特別支援級】

・良平先生の良いお人柄で校内、地域に良い実りを育てていただいたなあという印象を受けました。 「地道に」という言葉、大切にしたいと思いました。

・非常に質の高い発表で感動しました。伊藤先生が謙虚な姿勢で先生方を上手にリードされてることを感じました。伺う度にグレードアップしていて、本当に素晴らしいです。高橋先生のコメントも適切で、大変学びの多い時間となりました。


 【中学校〜養護教諭、コーディネーター】

・学校を上げて取り組んでいるところがすごいなあと感じました。(支援部を立ち上げているところです。)今日は色々と学ばさせていただき、本当にありがとうございました。

・伊藤先生の大野小での取り組みは、通常級で先生方が普段から行っていることを特別支援的なエッセンスをプラスして通常級での(特別)支援教育が出来上がっていくことを知って感激した。本校でも今年度は研究で視覚的支援に取り組んでいるため、ぜひ大野小のような形でまとめてみたいと思う。


 【養護学校・支援学校・支援センター】

・大変わかりやすく、実践的な話があり、参考になりました。

・具体的な取り組みを多く見せていただきわかりやすかったです。

・支援部のたち上げ、ネットワークづくり、あかるくてよかったです。

・すばらしい実践だと思いました。今度校内研修で、本校に来て教えてほしいと思いました。

・ユニバーサルデザインを意識した校内支援により、一人ひとりに応じた多様な指導方法を提供できる、言われて動くのではなく、自分で判断し行動する子が育つ、またほめられることが増えるなど、その有効性について大変勉強になりました。

・特別な支援が必要な児童に対してだけでなく、多人数の指導に当たる通常学級の指導においても、ユニバーサルデザインは効果的なんだと改めて感じた。

・とてもすばらしいと思いました。実践とは日々のもので、進化している(on going)ようで、すごくよかったです。実態に合わせてこんなふうに出来るのはやっぱりすごいと思いました。私ももっといい実践ができるようにがんばろうと思えるすごくいいお話でした。ありがとうございました。

・校内体制の構築やどのように周りを巻き込んでいくかとても分かりやすい発表でした。ありがとうございました。

・伊藤先生、ご苦労様です。高橋実花先生、お疲れ様でした。大野小の先生方が子供たちのために頑張っていること、それをまとめて共有化されていてすばらしいと思いました。実花先生、わかりやすい解説ありがとうございました。


2.演習について
 
 【小学校〜特別支援級担当】

・視覚支援についてでしたが、高橋先生がおっしゃってたように、子どもの立場に立つことが大切だと思いました。子どもの視点に立つような活動中心ではいかがでしょう。

・具体的な教材を見て、みなさんで考えることを通して、この教材のよさや改善点を深く考えることができました。こんなに貴重なお時間をみなさんと過ごさせていただき、これからの仕事にぜひ役 立てていこうと思いました。

・グループでのワークショップは実践につながりやすいので、とても役に立ちました。

・あおいそらの先生の話を一度聞いてみたいとずっと思っていました。特別支援教育がスムーズにいくために必要なことなど、とても勉強になりました。

・知らない先生方のいろいろな意見や考えを聞くことができて勉強になりました。

・演習の仕方に慣れていないので、うまく意見を出せずに残念でしたが、勉強になりました。

・少人数グループでの話し合いは意見を出しやすくよかった。いろいろな校種の先生方の意見を聞くことができて、とても勉強になった。

・今まで低学年用に考えていた支援が全学年に必要なことである(有効である)と再認識した。


 【小学校〜通常級・TT・養護教諭・コーディネーター・他】

・具体的支援内容をもとにディスカッションでき、自身が実践していることを見直すことができたり、他の先生方の考えを聞くことができたりと刺激になりました。ありがとうございました。

・それぞれのグループにわかれての演習で活発な意見が出され、とても有意義な時間でした。ありがとうございました。

・ひとつの例から、いろいろな角度で見ていくことがとてもおもしろかった。学校中のデザインを見つけたいと思いました。

・グループ演習することにより、より多く気付きがあり、改善点等アイディアがいろいろ出て参考になりました。

・演習で多くの方とお話しする中で、いろいろな発見があり勉強になりました。

・おだやかで理解可能な環境を作るうえで「わかりやすい=すごしやすい」が学習準備状態をつくるのだと意識して整備したいと思いました。

・一つのテーマに対して、いろいろな先生方と意見交流をすることができて、ためになった。


 【中学校〜特別支援級】

・実花先生のお話はいつも頭と心に入りやすいです。グループワークもいつもいいと思っています。

 
 【中学校〜養護教諭、コーディネーター】

・実際に学級で使われている教材を使ってのグループワークで有意義だった。

・自分が演習に参加してみて、視点というものを深く考えました。みなさんのレベルが高いなと感じました。(私は本会に初めて参加しました。)


 【養護学校・支援学校・支援センター】

・みなさん、活発な意見交換があって、良かったです。

・一つの教材をみんなで話し合い、情報の共有化するいい経験となりました。

・アイディアを持ち合うことは大切だと思いました。

・よかったです。

・グループでの検討は他の方の考え方も学ぶことができ、よかったです。

・視覚的支援の活用法等について整理することができました。勉強になりました。

・グランドルールの提示があれば、もっとよいかも。



3.要望、意見、感想

・また参加させてください。

・ありがとうございました。(多数)

・勉強になりました。(多数)

・午前だけしか参加できずでしたが、午前だけでも快く参加させていただき感謝しています。
(養護学校 3,4年担任)

・質の高い、中味の濃い研修会をいつもありがとうございます。(中学校、特学)

・地区代表会議、出れなくてすみません。手伝えることがあればいつでも声をかけてください。

・1時間に5分程度休憩あった方が皆さんの集中が続くかなと思いました。
(支援学校、中学部、進路支援部)

・板書の時、ノートに空白を作るための工夫で、○を書いていて大変そうなので、あらかじめ、○の提示物を作ってウラにマグネットをつけて提示していけばよいのではないでしょうか。
私も板書どおり、ノートに書かせるため、空白にする部分に指(指先の絵)の掲示物を3つ作ってどんどんはってははがしながら板書しています。ご検討ください。(小学校 通常級3年生担任)

・演習のための参考資料ですが、フォントが小さいため、めがねをはずしても「見えない」とつぶやいていた方が二人おりました。視覚支援じゃありませんが、可能な限り見やすい印刷をお願いしたいと思います。